ボイルさんとシャルルさん
お二人は気体の話をしています。
ボイルさんは気圧と体積の話
- 温度と質量が一定の時、気体の圧力は体積に反比例する。
- 簡単に言うと、気圧が高くなると、体積は小さくなる
- まぁ、当たり前だな
シャルルさんは体積と温度の関係についての話
- 圧力と質量が一定の時、気温の(絶対)温度は体積に比例する。
- 温度が高くなったら、体積は大きくなる
- 温度が低かったら、体積は小さくなる
- 身近な例だと、インタークーラーがそう。
- タービンにより圧縮され温度が上がっている気体を走行風により冷やし、気体の体積を増やす。
- 気体の体積=酸素の体積。爆発に必要な酸素が増えれば、より爆発させる事が出来るからパワーをあげれる。
二人を合わせた、ボイル&シャルルの法則
- 質量が一定の時、気体の体積は、圧力に反比例し、(絶対)温度に比例する
- 圧力をかけると、気体の体積は小さくなり、温度が上がる。
参考サイト
4-3-2-1 ボイル・シャルルの法則
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/4-3-0-0/4-3-2-1boirusyaruru.html