やったこと
Fedora14に、PHP5.3とMySQL5.1使ってCakePHP動かした(ほぼデフォ環境)
次マッハで構築できるようにメモっとく。
2.0系がリリースされていたけど、いろいろ変っているとめんどくさいので無難に1.3.10を入れる。
(1.2系と1.3系でも結構変わっている部分があったので、迷わずスムーズに開発したいので警戒して1.3を…)
流れとしては
- CakePHP本体のダウンロード
- サーバーに展開して、アクセスすると警告が出ると思うので、警告が出ないように設定を変更していく。
簡単!なんだが、サーバーの設定の経験がないと結構躓いちゃうと思う。
CakePHP本体取ってくる
# cakephp1.3.10 取ってくる wget https://github.com/cakephp/cakephp/tarball/1.3.10 # 解凍 tar xvf cakephp-cakephp-1.3.10-0-g8671aa3.tar.gz # 名前適当に変える mv cakephp-cakephp-b0abad1 cakephp
config変えていく
アクセスしてみると、色々注意出ているので、つぶしていく
PHPのバージョンによっては、date zoneの設定しないといけないみたい
# php.iniにDate Zoneの設定を記述 vim /etc/php.ini date.timezone = Asia/Tokyo を記述
app/tmpのパーミッション変更
# tmpのパーミッション変えるyo chmod -R 777 app/tmp # これでも警告消えない場合、SELinux疑おう setenforce 0
CakePHPで使うデータベースの作成(MySQL側)
# Database作成(MySQLサイド) mysql -u root -p mysql> create database cakephp; mysql> quit
CakePHPが触るデータベースの設定
# Databaseの設定(CakePHPサイド) cp app/config/database.php.default app/config/database.php vim app/config/app/config/database.php 適当に編集
security saltの変更
vim app/config/core.php # Security.saltで検索かけて、デフォルトのsalt値を適当に変える Configure::write('Security.salt', 'tekitoudayo');
本当に適当でいいので「hogehoge-hyahha-php」とかにしとく
(警告が気持ち悪いから消したい)
(本番環境なら、適当にMD5ハッシュ値取って入れたほうがいいのかな?)
多分、ハッシュ化するときのsalt値、「ハッシュ化対象文字+ここで設定するsalt値」の時に使われるんだと思っている。
CakePHP公式ドキュメント引用
security saltは、ハッシュの生成に用いられます。/app/config/core.phpの153行目を編集し、デフォルトのsalt値を変更してください。すぐに推測できるような値でなければ、何であってもかまいません。
httpd.confの設定
<Directory /var/www/html/cakephp/> Allow from all AllowOverride all </Directory>
終了!
ふぅ、動かすので躓くとモチベーション下がるからな
メモメモ