スカイウェイブのベルト変えた
「スカイウェイブ ベルト 交換」をググッてで一番上に出てくる人の参考にして。
余裕で50ccスクーターと変わらない仕組みだった!
が、古いオートバイのためいたるところが固着していて作業は難航…
このへんでスキル発揮されるかも、とか妄想した。
プーリーカバーの硬着
プーリカーバーを止めているのはネジと、カラーが2つだった。
このカラーが曲者。
大概古いスクーターはこいつがサビ等で固着していて簡単に外れない(非常にうざい)
で、潤滑油(CRCとかWD-40とか)かけてマイナスドライバーとかを突っ込んでゴムハンマーなどで叩いて開けるのが普通だと思う。
これ第一の難関。
(軽く傷ついたけどごめんね)
プーリーフェイス、プーリーボスの固着
困ったもんだい!
全然取れないorz
こいつはクランクシャフトあるギザギザ(名称がわからない)に引っ掛けて、ナットで止めて固定するもの。
クランクシャフトのギザギザと、プーリーフェイスのギザギザの間が固着していて外れない!
普通はゴムハンマーで軽く叩いたりしたら取れる。
取れない。
タオル入れてプーリーとプーリーの間をゴムハンマーの柄の部分を突っ込んで叩いてみても外れない。
しょうがないのでバーナーで軽くプーリーを炙ってやっととれた…。
ネジが外れないときに使う、熱膨張を使ったやつを試してみた。
(クランクに負担は色々言ったと思うけど、ごめんねクランクちゃん…)
取り付けは余裕
50ccスクーターと同じ。
なぜかセカンダリプーリーのセンタースプリングが柔らかかった。
100ccのスクーターとかだと硬くて硬くてベルトを押しこむのに苦労するんだけど…(チューニング用の使っているから?)
ウェイトローラー、プライマリプーリー、一緒一緒。
優しく締めてあげたい気もするけど、インパクトで豪快に開け閉め(出力は少し弱くしてます)
クラッチが終わってた
かなり余裕が無い。
これは変えるべきだと思ったけど
- 店に問い合わせたら在庫がない
- 注文すると1万円はする
と、時間も金もかかるというコスト高だったのでやめた。今度やって。
へープラグ火花飛んでても、プラグが起因でエンジン掛からないことあるんだ
シリンダーヘッドからプラグを外して、アースを取ってキックを回す。
火花が飛んでいたら点火はOK!と思っていたけど、こいつプラグが原因でエンジンかからなかった…。
対象はV100で、Gアクシスからプラグ取ってきてつけた(プラグの型番は一緒なはず)
- プラグの火が飛んでいれば「良い混合気・良い圧縮・良い火花」の火花はクリア!ではない。まずはプラグ変えてみろ
を学びましたわ。
クランクシールの取り付けが予想以上に簡単
よく塩ビパイプを使ってインストールがいいよ!と聞くけど、そんな簡単でいいのかwwwと思っていたけど、それでおk。
とりあえずシール抜けてたから、またはめた。
多分また外れる。クランクの異音やばいし…
クランクベアリング交換は腰下割らないとダメだよなぁ…
パイプハンガーのパイプがちょうどいいサイズだったのでそれを使った。
Gアクは知らん!
何だこいつ!!!個人売買で買ってきて「キャブ純正にしたらエンジンかかるよ」と言っていたけど、全然かからん!笑
さてや持ち主一度もエンジンかけたこと無いなwww
うーん、これは腰上OHしないとダメっぽい…
- CDI変えた
- キャブ純正に変えた
- コイル・プラグコード純正に変えた
- プラグは新しい
もうダメだわからん!
仕事早いっすね!
これ、二人でやった。
年上の人と。
仕事すごい早い。
オレ、めんどくさがり屋。この辺が違うのかなー?!とか思った。
仕事回せる力(業務遂行力)は年上の人が何倍もあるのなーとか尊敬した。名義変更、相手との連絡、バシバシ!
お互い手を汚しまくれる人なので、オレはキャブの負圧のホースを吸って、一方はキックしてエンジンを回してみたり。と、原因を探るデバッグ作業効率が2倍!ネジも二人でガシガシ回しまくるからいい!作業がバッティングしないように振り分けるのもうまいし(自然にね、多分頭がそういう作りになってる)
一緒に酒呑みたいのう!
あの人は尊敬できるわ!