ぶろぐ

日記です

アーキテクチャ


フレームワークの上で開発しているといろいろ調べたりコード読んだりする必要が出てきて、なんかストレス溜まるし、一から書いたほうが早いのでは、みたいな気持ちになることがある。
実際はちゃんと逃げ道を用意してくれていたり、DIっぽくその処理は外部から注入できますよ( LaravelならXxxProviderとか )という風になっているので、ドキュメントをちゃんと読めば解決する。それでも試行錯誤してしまうけど。ある程度思想を理解しないといけない為だ。
この気持何かに似ているなと思ったら、人が作ったシステム・アーキテクチャの上で開発するときの気持ちに似ているかも。
join時の痛みで、有る種の成長痛である場合もある。
あまりにもやりたこととミスマッチしていたり、変更しづらすぎる、追加開発をしすぎて複雑になってしまっている、また開発者に業務知識が十分にある(どう作ればいいか知っている)場合だと一から書いたほうがいい場合もあると思う。

自分でアーキテクチャを設計し、継続的に開発して育てていく感じなら、こうはならずに使いやすいように随時少しずつリファクタしていけると考える。そういうのいいな。